関西で、生前贈与セミナーをやりました。
今日は関西でセミナーでした
このブログは帰りの新幹線で書いています
テーマは
『 生前贈与の活用 』
です。
医療機関の先生方も将来のご相続対策の1つとして
生前贈与をご活用してみてください。
( これも医療税務? )
社会保障と 税の一体改革と言えば
消費増税
ばかりをお考えの方も多いですが、
実は 資産課税 もあります。
具体的には
・相続税の
①課税ベースと ②税率構造 の見直し
( 見直しは増税のことです )
・贈与税の軽減
などですが、これらは
平成23年度税制改正大綱 のうち、
国会で決まっていない内容です。
ですので、内容はよーく知っています。
この大綱が発表されて以降、生前贈与スキームの
セミナーの依頼が増え、生前贈与が
あちらこちらで行われるようになった。
ということです。
ただ、国税庁の申告漏れ財産の発表を見ますと、
平成22年7月~平成23年6月までの
現金・預貯金の占める割合は
33.8% となっています。
その前年の21年分が 32.8% です。
20年分 33.6% 、19年分 36.8%
と 現金預金の漏れが一番多く、株も含めた
金融資産では毎年 約半分の漏れ を占めています
これは 現金預金をごまかしたではなく、
認識不足、手続きミスが非常に多いと予想されます。
よく言われる ( 裁判や審判所の意見 )、預金の管理状況の
認識と、生前贈与の手続きは税理士などの専門家と
相談しながら進めるようにしましょう!!
それにしても、新幹線はほぼ満席状態。
私と同じく、ノートパソコンを使っている人が
とても多いです。
( ビジネスマンも多いですが、きっとお医者さまもいるんでしょう )
朝や夕方と比べて、日帰りするビジネスマンが増えたのか
朝晩は特に多いです。
明日もガンバるぞ
中田税理士事務所では、
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