手足口病にご注意を!
先日、とあるお客様のところへ
医療税務で訪問した際に聞いた話なのですが、
最近では、『手足口病』が流行の兆しを見せているそうです。
気になったので、少し調べてみました。
手足口病とは、口の中や手足に発疹の症状が出る、
ウィルスの感染によっておこる感染症です。
東京都の発表によると、7月に入り患者数が急増しており、
今の時期としては過去10年で最多となっています。
患者のほとんどが5歳以下の子供で、
発疹の他に38度程度の熱が出ることが多いようです。
初期症状が風邪と似ているため、病院に罹らないまま重症化し、
急性髄膜炎を引き起こした結果、死に至るケースもありますので、
気を付けたいところです。
ウィルスの感染経路としては、飛沫感染、接触感染など、
患者との接触によるものが多く、
手足口病にかかってしまったお子さんの看病をしている
ご両親が感染してしまうケースもあります。
大人の場合、感染したとしても免疫力や抵抗力がありますので、
発症するケースはそれほど多くないのですが、
免疫力や抵抗力が落ちているときに感染し、発症してしまうと、
重症になるケースが多いようです。
「手足口病 大人」で検索すると、
色々な事例がヒットしますので、是非ご一読を!
感染を防ぐためには、うがいや手洗いをしっかりとすること、
規則正しい健康的な生活を心がけ、
体力を落とさないようにすることが肝要とのことです。
我々会計事務所の仕事もそうですが、
規則正しく、まめに処理をしていけば、
何事も重症化は防げるものなのだなと、
変に共感してしまいました。
医療 税理士をお探しの方は、
港区の税理士、中田税理士事務所に
お気軽にご相談ください。
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