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医院の売却を考える
2014年02月14日(金)6:33 PM
2月3日は節分。
増上寺では、毎年恒例の豆まきがありました。
有名どころでは、”安藤美姫”が参加したようです。
当事務所でも、2名が豆を投げる方に参加。
(当事務所のHさんとMさん)
投げられる物は、豆以外にも
お菓子、増上寺限定手ぬぐい、
ボール(とった人は景品と交換)
などなど。
知り合いが参加していると、
こちらに集中的に投げてもらえるので
とても楽しいです
ただ、それに気づいた人が集まってきて、
自分たちの周りの人口密度が高くなってしまいました
さて、今回は”医院の売却”について
お話したいと思います。
院長が引退するとき、
医院をどうするか・・
大きく3つがあります。
① 閉院する。
② 医院を承継する。
③ 医院を売却する。
閉院は完全なるリタイヤです。
しかし、
後継者のこと、
従業員のこと
患者様のこと
地域医療のこと
を考えるとなかなか閉院を決断できない
院長もたくさんいらっしゃいます。
②の医院を承継するのはどうでしょうか。
院長の子に譲るケースがほとんどです。
医者の子は医者。
しかし本人が望む望まないにしろ
医者ではない場合もあります。
医者がいないところで病院経営は行えません。
上記のようなことから、最近では
③の”医院の売却”を検討している
ケースが増えております。
院長のリタイヤ後を考え、当事務所でも
相続・医院の承継のご提案はさせて頂いております。
ただ、残念ですが、医院を売却する場合には、
税理士事務所ができる業務は限られてきます。
実際には、
院長が望む医院の売却先をご紹介することができません。
売却を検討した場合には、院長ご自身で探すか、
紹介しているコンサルタント会社に依頼することになります。
しかし、身近で医院のことを一番把握している
”第3者”であるのもまた税理士事務所だと思います。
では、実際に税理士事務所ができることはなんでしょうか。
具体的には、次のようなことがあります。
① 現状の医院の財産状況の把握
→”書面上”の”売却価額の算定
② 収益事業や不採算事業の整理
→何を売却すればよいかを理解している。
③ 職員を把握
(職員とコミュニケーションを
とることも多いため能力、性格なども
把握している場合があります)
→目に見えない金額を測定
などです。
ぜひとも、院長にお願いしたいのは
ご自身のゴールを決めてください。
漠然とでかまいません。
そういった相談をぜひ、一番身近であろう
税理士にご相談してください。
リタイヤ後の院長の生活をよりよいものにするためには
ぜひ事前の計画が必要になります。
リタイヤは計画的に!
医院 税理士なら、医療分野に詳しい
中田税理士事務所にご電話ください。
(郡司)
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