病床についての改正
冬のオリンピック、ソチオリンピック
が開幕しました
今朝の朝刊に女子モーグルの上村愛子ちゃん
( もう “ さん ” ですね )
の写真が出ていました。
記事では予選7位で決勝進出を決めたとのこと。
みなさん、悔いのないようにガンバって
ほしいものです。
さて、
最近は、医療法人ではなく、
個人開業医の先生の 確定申告 の話が多いです。
まずは お決まりの国税庁ホームページを載せます。
確定申告をやられている勤務医の先生は
こちらをご参考にしてください。
http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/kakutei.htm
それでは 医療税務 のお話に入ります。
今年は 診療報酬の改定の年 ですので、
この時期は気になることも多いのでは
ないでしょうか?
先ほどの新聞記事を見ますと、
重症向けの病床を 4分の1削減
とあります。
いつものことながら、医療費削減 です。
具体的には、急性期病床に支払われる
『 7対1入院基本料 』 の算定要件を
きびしくするようです。
そもそも この 『 7対1病床 』 は
高度医療を充実させるという話で、
10年ほど前に導入されたばかりです。
基本料は、 慢性向け病床の
1.6倍 ということもあり全国で
整備が進められ病床も増えましたが、
逆に、増えすぎたということでしょうか。
今後は回復期向けの病床や
在宅医療の報酬を高くして、
縮小された 急性期病床 の
受け皿 と考えているようですので、
この対応を検討が必要になりそうです。
中田税理士事務所では、
医院開業、法人化、事業承継のご相談 を承っています。
お気軽にご連絡ください。
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