ちょっと、　税務署　に立ち寄ることがあり、

スタッフ用に手引きをもらってきました　

こちらには難しい本はありますが、

先生方や事務長さん、スタッフの方々に

説明するときはちょうどいいです　

今年から変わった点としては、

　１．１６歳未満の扶養控除の廃止

　２．特定扶養控除の範囲の縮小

　３．同居特別障害者の加算が障害者控除に変更

　４．東日本大震災を影響から寄附金控除が拡大

などです　

優遇策の縮小による増税が多いですが、

今年は寄付をされた医療機関の先生方は多いはずですので、

忘れずに減税の申告をしてください。

医療機関とお付き合いの多い税理士としては

ぜひお願いしたいと思います。

また、

多くの改正が数年前に決まっていたことなので、

今さらと思う方も多いことでしょう。

個人的には、少子化対策の　『こども手当』は

バラマキ以外賛成ですが、税金の控除を

減らしたら、少子化対策にはあまりならないような・・

もっと、子供のいる家庭を優遇してほしいような・・

 分かりやすい　　医院　税理士　をお探しでしたら

中田税理士事務所にお気軽にお電話ください。

個人の開業医の先生方へ

先週１６日から確定申告が始まりました　

そこで、おススメしたいのが　

『青色申告』　という方法で、

これをわかりやすく解説したのが 

『　はじめてでも簡単　必ずトクする青色申告　』 　の本です。

この本の　第５章にあります

知らなきゃソンする！　業種別申告ノウハウ

は　私が書いた　ものです　

 （　自画自賛　）

さらに、そのケース７　は、　医院・歯科医院

の先生方向けに書きました。 

医療税務を数多くやっているノウハウまでは無いですが、

ぜひ興味のある方は一度読んでみてください。

税理士に頼んでいらっしゃる先生は

少なくても、青色申告は大丈夫でしょうが・・

詳しくはこちらから

http://www.amazon.co.jp/%E3%81%AF%E3%81%98%E3%82%81%E3%81%A6%E3%81%A7%E3%82%82%E7%B0%A1%E5%8D%98%E5%BF%85%E3%81%9A%E3%83%88%E3%82%AF%E3%81%99%E3%82%8B%E9%9D%92%E8%89%B2%E7%94%B3%E5%91%8A-%E3%82%A2%E3%82%B5%E3%83%92%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%82%B8%E3%83%8A%E3%83%AB/dp/4022723904/ref=sr_1_7?ie=UTF8&s=books&qid=1262679337&sr=1-7 

中田税理士事務所では、

医院開業、法人化、事業承継のご相談　を承っています。

お気軽にご連絡ください。

平成２４年度税制改正大綱が

１２月１０日に発表されました 

相続税の増税や配偶者控除の廃止は

今回は行われませんでした

医院の承継を考えられている先生、

勤務医の先生方には一安心だったと

思います。

前回保留となっていました給与所得控除の

見直しは１，５００万円を超える場合には

２４５万円までに縮小されました（増税）

勤務医の先生、医療法人の先生には

残念な改正でした。

（　医療法人のメリットも縮小です　　　）

役員の給料や所得税の税率、相続税は

来年に持ち越され、消費税の増税も

現実的になってきました

詳しくはこちらから

http://www.mof.go.jp/tax_policy/tax_reform/24taikou_2.pdf 

今回改正されたもの、されなかったもの

いろいろありますが、改正されれば

間違いなく税金は増えますので、

医院承継について言えば、今のタイミングは

悪くないです。

事前対策をぜひご検討ください。

中田税理士事務所では、

医院開業、法人化、事業承継のご相談　を承っています。

お気軽にご連絡ください。





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年末調整の季節が来ました！

特に今年注意したいのは、

こども手当で縮小された　

扶養控除

今後の配偶者控除の改正が予想される

障害者控除

あとは来年１月から取扱が変わる

生命保険料控除

です。

特に、最後の生命保険料控除は

年内の保険加入と来年の保険加入で

減税される金額が違ってきますので、

契約される場合には注意してください。

このブログでも何度かお伝えしていますが、

税金はころころ変わります。

比較的収入の大きい先生方、クリニックの

場合にはこの変更に対する対応、情報が

遅れてしまうと、もったいない場合や

最悪の場合には取り返しのつかない場合も

あり得ますので、くれぐれもご注意ください。

年末調整は一部の勤務医の先生に

ついてもお話ですが、このやり方は

国税庁ホームページ　　

にありますので、こちらをご参照いただければ、

大きな問題はないと思います。

繰り返しになりますが、年末調整ではない

開業医の先生やお給料が高額な理事長先生の

場合には、改正の影響が大きい場合もあります。

この違いに気をつけていただきたいと思います。

中田税理士事務所では、　医療税務のコンサルティング　を

行っています。

 無料ご面談を受付中。お気軽にご連絡ください。

先日の土曜日はエフピーセミナーでした

ブログでご紹介いたします。

今回は医療法人やエフピーセミナーでも

よく出てきます

『 保険の活用 』　

を簡単にお伝えします

生命保険のタックス（税金）には

　・払った保険料の扱い

　・受取った保険金の扱い

があります。

これを個人医院、医療法人の場合にわけて

さらに、保険の種類について、生保、損保で

覚える訳ですが、基本を理解すれば

大丈夫　です。

実務でも、保険を活用する節税スキームが

よく利用されています

いわゆる　　課税の繰り延べ　

という手法で、今は税金を払わない代わりに、

将来に税金を払うことを可能にします

生命保険と聞いただけで、保険外交員の

おねえさんやおばちゃん（きれいなです）の

無理な営業をイメージされて嫌がる先生も

多いですね。

保険に活用にもいろいろあるとお考えください。

具体的な活用の仕方は後日ご説明します 　

 分かりやすい　　医院　税理士　をお探しでしたら

中田税理士事務所にお気軽にお電話ください。

先日のセミナーの風景です

内容は退職金の活用方法です。

個人医院の先生方は、医療法人についても

ぜひご検討ください。 

退職金の税金はとても安いです　

個人医院で儲かったお金を受取ることを

事業所得　といいます。

これより安いのが給料で受取る

給与所得　です。

これより安いのが退職金の

退職所得　です。

退職金は個人開業の場合には払えません。

退職金を受取るくらい税金に困ったら、

お問い合わせください。

医療法人化　を　おススメいたします。

セミナーの姿はいつかブログに掲載しようと

思っていたものです

セミナー後に懇親会では、軽食とお酒も

用意されました

参加者は　１００名　弱　だったはずです

医療経営の予測を税理士さんと相談できたら、

法人化をぜひ一度検討してみてください。

わかりやすい　医院　税理士　をお探してでしたら、

中田税理士事務所にご相談ください。

驚くのはセミナー会場外からの景色です

さらに、もう１枚は　　スカイツリー

ちなみに、夜はこんな感じです

キレイですね

医院の承継　なら　医療税務に詳しい

港区の中田税理士事務所にお気軽にご相談ください。

明日、京都の舞鶴で税金の相談会を

行います

以前に行った相談会が好評のため、

行うことになりました

今回は診療所の先生や歯科医院の先生も

多数おいでになるとお聞きしています。

今から楽しみです

写真は以前に京都でセミナーを

したときの反省会前の写真です 

京都は医師会の会合等でもよく

行かれる先生も多いと思います。

医院を担当する税理士として、クリニックの領収書を

お預かりしますと、有名店の領収書が

あったりします。

ついでにもう１枚

今回は相談会では、

１．個人が亡くなった場合の相続税と、

２．息子さん（後継者）へ医院を引継ぐ場合の医療税務の

お話が中心になります

今回の臨時国会での成立を目標に税制改正も

再び、動き始めましたので、その点もふまえて

ご相談にお答えしたいと考えています

相続税の場合には、生前贈与っていう

生きているうちに贈与する手法が

一番わかりやすく、簡単な方法です

最後に有名な辰巳神社の前で１枚

ご相談者の方々が喜ばれますように

日本海のカニとか食べたいなぁ

先生方にも改めてご報告します。

わかりやすい　医院　税理士　をお探しでしたら

中田税理士事務所にお気軽にご連絡ください。